ミョンドン実弾射撃場

お正月、韓国に行ってました。

韓国といえばソウル、ソウルと言えば明洞(ミョンドン)ですよねえ(笑)

 

「明洞実弾射撃場」はビルの中にあります。

ハンドガンしか撃てません。

「いらっしゃいませ~」

受付で韓国の女性が迎えてくれます。

(以下、日本語で書きますが、実際ほとんど日本語)

「何にいたしますか~?」

と言って日本語のメニューを渡されます。

代表的なハンドガンが20種類くらい、口径順に10発3000円から。

私の持っているM9もあるではありませんか♪

「これにします」

「10発だと4000円で~す」

パスポート(ID)の提示が必要で名前や住所も書きます。

 

待つこと数分。

若い男性が現れ、耳当てと防弾チョッキを装着。

いよいよ防音室に入ります。

目の前にヒモが1本、右から左に張ってあり、センターに金具。

「カチャ、カチャ」

お兄さんがマガジンに一発ずつ詰め、発射状態にしてM9をその金具に着けます。

遊びは20センチ程度。

映画「アメリカンスナイパー」のラストのような事にならないための安全策ですね!

 

「ではどうぞ!」

そーっと引き金を引きます。

まだでない…

まだまだでない…

いったんやめます。

 

ひと呼吸おきます。

またそーっと引き金を引きます。

いきなり

「バン!」

出ました♪

音や反動は東京マルイさんの5倍くらい!

 

続けて

「バン!」「バン!」

たぶん15メートル程先の紙のターゲットに当たってます。

ブローバックして薬莢が散らばります。

ちなみに反動は右ナナメ上に来ます。

 

数発撃ったところで今度は腰を落とし机に肘を乗せて撃とうとしたのですが

「立って撃ってくださいね~」

「了解」

そのまま最後まで撃ちきりました。

 

「はい、終わりですね~」

ターゲットの紙がするすると戻ってきて、真ん中の10点のところがほぼボロボロで、でも少しハズしました。

反動は大きいのですが、東京マルイさんのより全然よく当たります♪

 

最後にさっきの女性が紙のターゲットを採点してくれます。

「95点、合格、うまいね~、プロ?」

いえいえ本職ではありません(笑)

 

ほめられた!

サバゲーやっててよかった♪

 

(笑)

 

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