「15時17分、パリ行き」はサバゲー少年の話だった

  1. とある平日の夜、戦友に誘われて珍しく映画館に足を運びました。

特に映画ファンでもない私、「15時17分、パリ行き」を何も期待しないで観たのですが、ちょっとオススメです♪

バリバリの戦争映画ではありませんが、毎週サバゲーでせっせと訓練にはげんでいる我々のようなレベルには、むしろぴったり(笑)

 

この映画、列車テロに立ち向かった3人の若者を俳優ではなく本人達が演じているので話題のクリントイーストウッド監督の作品なのですが、サバゲーファンとして観るとより深くオモシロイのではないかと思います(笑)

 

どこがよかったか?

まず、主人公達は子供の頃は落ちこぼれのサバゲー少年でした。

(まずは、アメリカにもサバゲー少年がいるんだなあという感想)

その中の一人がある日スイッチが入って大志をいだき米空軍の難関の部隊をめざします。

(自衛隊員の方の中にもきっと大志をいだいている人は多いと思います)

結局違う部隊になりますが、その訓練シーンをよく見ておいてください。

(訓練はキビシイがいつか役にたつ…)

ヨーロッパ旅行のシーンはごくフツーの若者

(私もただのサラリーマン(笑))

そしてラストのテロの犯人と戦うシーン、普通ならテロリストのAKの前に戦死するところですが、例のアレで逆に勝ってしまいます。

(ここは我々サバゲーファンでしかわからない!)

 

それにしてもテロは一人じゃムリですね~♪

こんなアメリカ人が街中にいっぱいいたら成功しませんよ(笑)

サバゲーもチームワーク!

 

結局一言で言うと落ちこぼれのサバゲー少年が大志をいだき、挫折しながらも勇気をだして戦って最後はヒーローになれた実話ですが、もしかしたら自分も…?

ちょっとサバゲーやってる自分とかぶって感動(笑)

 

雨の日にでも見に行ってください♪

戦争映画ではありませんのでお間違えなく!

 

(笑)