「航空ファン」に載ってる「軍事学セミナー」 行ってみた!

先日サバゲーさぼって「軍事学セミナー」に行ってきました。

雑誌、あの「航空ファン」の後ろの方のページにあるイベント欄に毎月載っているアレです。

前から興味はあったのですが、ちょっと専門的過ぎるのでは?と躊躇していたけど、このブログネタにもなるしと思って勇気を出しての参加です(笑)

結論は、面白かった♪

 

今回の演題は「自衛隊の将来航空戦略」

講師は竹内修さんでした。

この竹内修さん、ネットで検索してみると「PANZER→航空情報→エアワールド」の編集に従事、現在はフリージャーナリストとして「軍事研究」「JWings」「丸」等に記事を発表しているそうで、期待十分!

 

水道橋に着きました。

ある駅チカの雑居ビルの5階の貸し会議室が会場です。

エレベーターを降りて恐る恐るドアを開けてみると会場は30人くらいのお客さんでいっぱい。

2000円を払って座席につきます。

見ると前の方に講師の竹内さんが座ってます。

40代の元気そうな明るい男性。

話が始まりました♪

 

最初は内容が専門的過ぎて理解できないのではないかと心配でしたが「新しい飛行機入ってないかな~」と10年ぶりに基地祭りをのぞいてみたり、本屋でひまつぶしに「航空ファン」を立ち読みしている程度の私のレベルでも十分楽しめました♪

講師の竹内さんのちょっと冗談の利いた軽妙な語り口もあってあっと言う間にハーフ休憩です。

裏話が面白い。

新聞や雑誌の真面目な表向きの記事には出てこない、ちょうどテレビのお昼のワイドショー的なエピソードが満載でした。

ここまでなかなか空母保有に踏み切れなかった日本がこんなに早く「いずも」にF35Bを載せられるようになったのか、なぜ陸自が突然大量にオスプレーを調達したか等、ヒジョーによく理解できました。

F2の後継機問題の今後の展開予想もとっても興味深く聞けました。

質問の時間なんかもあって、参加者のレベルもよく分かります。

単なるオタクと言えばそれで終わってしまいますが、秋葉原のアニメオタクに比べるとかなり一般人。

ちなみに年齢層は20代から60代で、やはり全員男性(笑)

 

3時間、あっと言うまの公演終了した。

つまらない会議とかだと5分で寝てしまう私も、ついつい手元のメモ書きが30行くらいになってました。

 

最初は参加するか迷っていたのですが、とにかく行ってみてよかった!

今後の自衛隊機の導入に関するニュースなんかもちょっと違った観点で考える事が出来るような気がするし、少なくとも雑誌で竹内さんの記事を見つけたら顔を思い出しながらもっと楽しく読めそう。

とにかく我々の趣味を支える軍事ジャーナリスト、がんばってください!

「軍事学セミナー」も、もし興味のあるテーマなら、また参加してみたいなあ~♪

 

今回は写真なしです。

(笑)