松本零士さんの「戦場まんがシリーズ」に「零距離射撃88」という作品がありますが、今日はそこからタイトルを頂きました。
零距離射撃
それはある攻防戦でのこと‥…
守備側は2つのフラッグを守ります。
但し最初のフラッグは3分でおちるので、そこを守る人は戦死確実(笑)
むしろその3分間でいろいろなところに潜り込んでアンブッシュを作っておく時間。
私はある茂みを選びました。
15分間のゲームで攻撃側は10分間復活無制限です。
ゲームスタート♪
私は猛ダッシュである秘密のブッシュに潜り込みました。
すると先客発見(笑)
「こんちわ~♪」
顔見知りになった味方が1人、すでにそこにいました。
茂みにフィールドから入ってくる通路でしっかりと敵を迎え撃つポジションです。
「まいど~♪」
では私は通路のちょっと奥の突き当たりを右に曲がった辺りで茂みに溶け込みます。
すぐ敵はやって来ました。
この茂みの通路をクリアーしておかないと、前線をあげるとバックアタックされます。
「ここ絶対いるよね~♪」
相手チームの声が聞こえてきます。
ガサガサと茂みに入ってきました。
「バババ」
「パパッ」
「ババババ」
「ヒット」
「ヒット、ヒット」
私の位置からは見えなかったのですが相手を道ずれに味方がやられた模様です。
やがて入口付近から相手チームの話し声が聞こえてきます。
「1人でたよ」
「まだいるかも」
また入ってきました。
私の方に近づいてきます。
そして曲がり角に隠れている私の前に立ち止まりました!
その距離は1メートルありません。
零距離射撃
(顔をこちらに向けたら撃とう!)
(撃つとしたら防弾チョッキかなあ)
(でも、がまん)
相手はキョロキョロと奥の方をみています。
「クリアー」
そしてくるりと背中を向けて帰って行きました!
そこでじっと待つこと7~8分
相手の復活も時間切れになりました♪
そろそろ味方の最後のフラッグが包囲される頃です。
茂みをそっと出ます。
いったん後方に下がってゆっくりと遮蔽物に入り、味方フラッグを包囲する相手チームを観察します。
とりあえず撃てるのは3人。
後ろの方からゆっくり撃っていきます…
バックアタック成功!
尊い味方の犠牲があったからこそです(笑)
攻防戦、守りきりました。
サバゲー、楽しい♪
(笑)