あるフラッグダウンの判定

先日のゲームでのこと。

味方は押されぎみで私は最初から守りを固めることにしました。

フラッグの後方には下りの斜面と草むら。

よく見るとベテランの戦士がフラッグの5メートルほど後ろにすっかり溶け込んでいます♪

(相手がフラッグボタンを押す寸前に倒すつもりだな)

とりあえず正面からの接近にはこれで十分!

そこで私は左翼の10メートルほど離れたバリケードに入りました。

右手のフラッグも撃てるし左手からの侵入にも防戦できます。

ゲームがスタートして5分。

早ければそろそろ来ますが相手チームの姿は見えません。

ひたすらキョロキョロしながらじっと待ちます。

静かです。

ひまです。

フラッグのそばにいる若いスタッフもひまそう(笑)

見回りに来たベテランスタッフとしゃべってます。

静か過ぎる…

その時でした!

フラッグの前に突然相手チームの姿が!

パスッ パスッ

フラッグの後方のベテランの弾が相手の胸をヒットしたのが私からも見えました♪

「プー」

同時にボタンも押されていますがとりあえずセーフ!

若いスタッフが何やら無線で伝えてます。

もしや???

「ゲーム終了、ゲーム終了」

マジ?

わたし的には一発も撃ってないのに終了(涙)

一応抗議です。

「今のはセーフですよねえ、私も撃てたのに撃たなかったくらいですよ」

ベテランのスタッフも駆け寄って来ました。

私ではなく若いスタッフに向かって

「今のは…」

(やっぱりそうだよなあ)

私の肩を持ってくれたので終了(笑)

所詮ゲーム、楽しくやりたいのでそれ以上はもうナシです♪

ボタンを押すときは誰も撃ってこないのを確認してから押しましょう。

スタッフが判定に困ります(笑)

ちなみにビミョーな時のヒットコールも自分から必ずしましょう!

引き揚げながら味方のベテランさんに話しかけました。

「今のはセーフですよねえ」

ベテランは何も言わずに笑ってるだけ。

さすがベテラン(笑)