「ナチス第三の男」はサバゲーファンにしか分からない映画だった?

先日戦友に誘われて「ナチス第三の男」という映画を見てきました。

一見、一部のドイツ軍好きサバゲーファンにしか関係のない映画のように思われますが、暗殺シーンにやはりすべてのサバゲーファンにしか分からない「例のアレ」が起こってしまいましたので映画の中身とともにご報告です(笑)

 

ちなみに「第三の男」とはラインハルト・ハイドリヒ。

ヒットラー、ヒムラーに次ぐナチスの高官だったけど1942年にプラハでイギリス軍の支援を受けたチェコスロヴァキア亡命政府の特殊部隊の2人に暗殺されました。

暗殺された時はまだ38歳だったのですがすでに親衛隊大将にまでなっていて、ヒットラーの後継者と噂される人物でした。

ナチスのユダヤ人を絶滅させるホロコーストの前半の「ラインハルト作戦」も彼の名前からとったものです。

 

さて映画の方ですが、ストーリーはラインハルト・ハイドリヒがナチスの高官に登り詰めるまでとチェコの特殊部隊の二人がプラハに潜入していく流れの中で、当時のドイツやチェコの街の様子が再現されていて、特にドイツ側がどうなっていたかが良く分かる映画です。

第二次世界大戦の映画は戦勝国側の製作したものがほとんどで、この映画もイギリスが作ったものですが、主人公はハイドリヒ、舞台もドイツとチェコなのでヒットラーの台頭期や占領下のプラハの雰囲気が良く伝わってきます。

原作「HHhH」は2014年の本屋大賞翻訳小説部門の第一位にも選ばれていて作品的には間違いなし!

 

ではその暗殺シーンで何が起きたか?

プラハの街でオープンカーで出勤するハイドリヒの前に一人目のチェコ兵が飛び出してイギリス製のステン短機関銃を撃とうとするのですが…

弾が出ない!!!

皆さんもよくやる「例のアレ」でしょうか(笑)

メインスイッチが入っていなかったのか、給弾されていなかったのか、弾詰まりを起こしてしまったのか…

(また笑)

 

もともとステン短機関銃は故障が多かったそうです。

ダンケルクの撤退後にイギリスは兵器が不足して短期間に大量生産するため粗製乱造。

ちなみにステンガンの有効射程距離はたった45メートル。

エアガンとそんなにかわらない?

 

で、暗殺の方は二人目のチェコ兵がフラスコの様な例のイギリスっぽい手榴弾を投げるのですが、ハイドリヒの乗ったオープンカーの中にはうまく投げ込めず、車の下で爆発します。

ハイドリヒは重傷を負い、結局1週間後に死亡しますが、弾が出なかったり手榴弾がうまく投げ込めなかったり、チェコ兵は焦ったでしょうね(笑)

 

その後、映画の方は暗殺の協力者達が殺されたり、報復に村が皆殺しにされたり、最後は教会に隠れていたチェコ兵をドイツ軍が密告により見つけ出して全滅させちゃって、かなり悲惨なエンドになってしまうのですが…

 

でもついつい見逃しません♪

サバゲーファンにしか分からない「例のアレ」

実戦でもよく起きたんでしょうねえ

 

気を付けましょう…

(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です