いつも楽しいサバゲーの話しをしていますが、今日は少し思うところがあったのでネガティブな話しを書きます。
嫌な方は飛ばしてください。
あるフィールドのフラッグ付近でのこと。
ブッシュに囲まれたフラッグで私はフラッグの前のブッシュで、そして女の子がフラッグの後ろのブッシュで守っていました。
そこに近づくいつもの常連のギリー…
「パン パン パン パン パン」
激しいガスブロのハンドガンの連続射撃音が聞こえました。
女の子が小さな声で「ヒット」
フラッグが鳴ります。
あわてて近くで見ていたスタッフが女の子に駆け寄って来ました。
「トラブルになるといけないんで…」
「大丈夫です…」
私は至近距離から5回も撃つ必要はまったくなかったと思います。
その常連、普段から問題児。
建物の壁によじ登ったり、バリケードの上に立ったり、おまけにギリーを着ているので軽く当たった弾には気がつきません。
本人は強いつもり。
でもよく知っているフィールドならビジターより強くて当然。
わるい常連。
いい常連もいます。
味方にもやっぱりギリーを着た常連がいました。
ブッシュの中のある通り道が見える斜面にギリーでうまく溶け込んでいました。
近くで撃ち合いが始まってもぴくりとも動かない…
どうやらここを通る事を知っている様子。
案の定、例のわるいギリーがやって来る。
「パン パン」
あっさり仕止めました。
撃たれた常連は悔しそうに「ヒット ヒット ヒット ヒット ヒット~」と叫びながら退場。
撃った常連は黙って次の常連退治に向かっていきます。
かっこいい♪
ちなみにさっきの悪い常連は撃つ時も5発撃つし、撃たれた時も5回叫ぶ(笑)
つまり、何でも5回やらないと分からないのでは?
本日は25対25。
春になって人数も増え、そのフィールドの常連達がたまたま今回のように味方チームと相手チームに別れましたが、真冬の10対10に来た時は問題児を含む常連チームが暴れまわってゲームになりませんでした。
わるい常連はビジターに厳しい。
知りぬいたフィールドでビジター相手に暴れまわって満足している。
スタッフは人数が少ない時は常連チームは2つのチームに分けないとダメ。
いい常連はだいたい複数のフィールドに出かける。
「あのうまい人こないだも違うフィールドで見たなあ」なんてことありませんか?
いつも同じフィールドしか行かずに暴れまわってそのフィールドの評判を落とすわるい常連。
そのフィールドが好きなら、そのフィールドにプラスになることをしてあげるべきですよね?
はげしく戦いたいのなら常連は常連同士で勝手にはげしく戦って欲しい。
決してビジターの女の子を蜂の巣にしてはいけません。
今日は勝ちすぎると思ったらわざと手を抜いて負けるくらいのことをしてもいいのでは?
弱い相手チームに自分からすすんで寝返った常連を見たこともあります。
そうやってそのフィールドの評判をあげる。
それでこそ、常連!
(笑)