証券会社にいた頃よくお客様の相続の手続きをしました。
そこで感じた事は高齢のお客様が亡くなってしまう時が人生の中で一番お金持ちになっているのではないかと思う事です(笑)
家族に多くの財産を残したい気持ちはわかるのですが、何故生きている内に渡したり家族のために使わなかったのでしょうか?
多額の遺産を残すと面倒な相続手続きも大変ですが相続税もかかります。
では生きている内に贈与すればいいのかというと亡くなる間際になってからではあまりよくありません。
自分の人生がある程度読めてきたらスタートです。
例えば50歳。配偶者と子供二人。毎年100万ずつ80歳ま過ぎまで贈与すれば1億円贈与できます。
相続が発生する最後の数年は贈与も遡られて計算されてしまうのでやめましょう(笑)
そしてなにより言いたいのは…
贈与された資産の管理や運用は投資に詳しいあなたがやりましょう!
人間死ぬ時が一番金持ち。
でも本当は無一文が理想です(笑)