先日、サバゲーさぼって愛媛県愛南町の紫電改に会ってきました。
紫電改とは第二次世界大戦末期に登場した日本海軍の最強の戦闘機です。
わずか400機しか作られていなくて、日本で見れるのはここだけです。
戦後航空自衛隊を経て国会議員にもなった有名な源田実が司令になって、現在の松山空港にあった基地に三四三空を作り、紫電改を中心に配備して米軍機と最後の死闘を繰り広げるのですが、その時撃墜された紫電改が水中から発見されて引き揚げて現在愛媛県愛南町に展示してあります。
航空ファンなら必見です!
松山空港から車で2時間余り、やっと会えました。
この紫電改展示館は入場無料で、紫電改に関する資料も多く、DVDによる解説や部品の展示など、航空ファンなら1時間、そうでない方でも15分はたっぷり楽しめます。
紫電改のTシャツ等もお土産に売っていて、私はクリアファイルを買いました。
ついでに係りの人にこの機体のことを質問をしたところ、いろいろな事をかなり詳しく説明してもらえて大感激!
もし訪問できたら是非質問してみてください。
引き揚げ当時のエピソード等、展示物の解説などに書いていない事を時間の許す限り教えてくれますよ♪
ついでにすぐ近くの展望タワーに登ってください。
天気もよくて海がめちゃくちゃきれいでした。
こちらは有料ですが、内側の壁に紫電改の見つかった場所が写真に示してあって、これまた感動。
傷ついて、ここまで飛んできて、そして墜ちて静かに海の底で眠っていたんだなあ~(涙)
私は見れなかったのですが、松山空港周辺に援体壕も残っているそうなので時間があったら帰り道に探して見てください。
とにかく紫電改に、会えてよかった!