攻防戦は3倍の法則

サバゲーのゲームの種類に「攻防戦」があります。攻める側は自陣のフラッグを守る必要がなく攻めるだけ、守る側は相手のフラッグをおとす必要がなく自陣のフラッグを守り通せば勝ちです。

普通にやれば守る側が勝ちます。守る側は自陣の堅牢な防御陣地に立て籠れるからです。

攻める側から言うと相手を完全に包囲するためには3倍の戦力が必要です。

直径10メートルの円周の長さは31.4メートで、直径30メートルの円周はその3倍の94.2メートルです。小学校で習いましたよね♪

だから攻める側に「復活」を何回か、あるいは何分間か認めて攻める側を有利にしてあります。

実際のサバゲーフィールドではフラッグは後方に壁があり完全に包囲する必要がなく、フラッグの位置により多少守りやすさや等の差があるので「復活」の時間や回数で調整しています。

攻める側は完全に包囲してじわりじわりと相手の数を減らしていけば勝てます。

では守る側はどうするか?

サバゲーフィールドは後ろに壁があるので包囲しにくいのを利用して壁に沿って直線で守ってみてはいかがでしょうか?

特に野戦は正面の敵にはめっぽう強いのですが、側面から撃たれるとめちゃくちゃ弱いですよね。更に一番奥の左右はギリギリまで撃たないこともポイントかと思います。