為替のトレンドの大きな転換

為替がどんどん円安になっています。

ではどこまで円安になるのか?

私は時間をかけてですがかなりの円安になると思います。

いつ、いくらまでかはわかりませんが、どうも歴史的な転換になっている可能性があります。

 

まず歴史を振り返ってみましょう!

1970年頃1ドル360円だった為替は7年かけて半分の180円になります。そして上がった180円の3分の1の60円戻って240円前後に落ち着きます。

次にまた1985年頃に240円からスタートして半分の120円になり、上がった120円の3分の1の40円戻して160円に。

そして90年頃から160円がその後半分の80円になり、上がった80円の約3分の1の25円位戻して100円台に。

 

半分になって3分の1戻し。

それを三回繰り返す。

株のチャートとおんなじです。

簡単ですね(笑)

ところが…

 

今回はそうなりませんでした!

いままで通りだと例えば120円が半分の60円になり20円戻して80円にはならなかったのです。

つい最近の2年程前に再び80円割れを見たのですが今度は結局半分にはならないままダブル底のようなものを形成しました。

 

40年続いた円高トレンドを破っていよいよこれからは長い円安トレンドに入ったのでは?

 

円高トレンドの時と同じであれば

まずは75円からスタートとして数年かけて150円に。

そしてその後3分の1戻して125円に。

 

これでいかがでしょうか!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。